家を建てた後に掛かる費用とは!?

2022.03.15

気に入った土地を見つけ、マイホームのパートナー(住宅会社)を見つけ、理想を詰め込んだマイホームが完成した皆さん、素敵な生活を送っていらっしゃることでしょう。

そんな生活を続けていくために、すまいのお手入れが必要です。

具体的にどんな費用が掛かってくるのかお伝えします!!

 

 

住宅に必要なメンテナンス

 

すまいを長持ちさせるため重要なお手入れ

 

・外壁のお手入れ

・防水のお手入れ

・屋根のお手入れ

 

などが必要になりやすいメンテナンスです!

 

外壁の場合、経年劣化による色落ちや隙間を埋めるためのシーリングの打ち替え

バルコニーや屋上がある場合は防水のお手入れ

屋根の場合、経年劣化による色落ちや、錆

 

 

などが、必要となっております。もちろん、お使いの部材によっては、メンテナンスフリーの材料もありますので、建築前にしっかりと確認しておきましょう。

 

 

メンテナンスにかかる費用

 

 

メンテナンスにかかる費用がどれくらいするのでしょうか??

 

メンテナンスの規模や大きさによっても、大きく変わりますが、中でも足場が関わってくるメンテナンスの費用は高額となります。

 

外壁のメンテナンスは、100から200万円、屋根も同時に行うと150万円から300万円程度かかることもあります。別々に行うと都度足場の費用が掛かるため、同時に行った方がコストを抑えることができます。

 

建物ではありませんが、お庭のメンテナンスも必要となります。特に芝や樹木を植えてらっしゃる場合は、こまめなお手入れをしないと荒れ放題になり手を付けにくくなります!

 

 

メンテナンスはどこにお願いするの?

 

メンテナンスについては、住宅会社が推奨するメンテナンス(無償/有償)もあれば、自分自身でメンテナンス会社(リフォーム等)を探して依頼する、2つが一般的です。

 

建築を依頼した住宅会社でのメンテナンス

住宅会社では、長期の保証を行っている会社も多く、また住宅会社独自のメンテナンススケジュールも持っております。

 

工務店やリフォーム会社に依頼する

住宅会社に頼まない場合は、近くの工務店やネット等で情報収集をした会社に気になる部分をピンポイントに補修やお手入れをしてもらう。

 

どちらかを依頼しメンテナンスをすることになるでしょう。

では、どちらに頼むのがいいのでしょうか??

 

 

 

メンテナンス依頼先のメリットとデメリット

 

 

建築を依頼した住宅会社の場合

<メリット>

建築した会社場見てくれるので、安心ができる。保証ができる状態を維持してくれるので、長く住むことができる。

 

<デメリット>

まだしなくてもいいメンテナンスも計画の中に入っていることもあるため、金額は高くなることもある。

全てのメンテナンスを行わないと保証の延長ができないため、高額のメンテナンス費用が掛かる可能性もある。

 

工務店やリフォーム会社に依頼した場合

<メリット>

必要な時に必要な箇所だけメンテナンスができる。工事価格を抑えることができる。

 

<デメリット>

依頼した会社が安心できる会社なのか、判断ができない。見積もり等を依頼する際も、数社検討する時間が必要になる。

 

 

まとめ

 

せっかく建てた理想のマイホーム、きれいに長持ちして安心して住んでいきたいですよね。だからこそ、必要なメンテナンスです。

 

ただ、過剰に手入れをすることでコストが増えてしまうこともあります。

必要なメンテナンスを必要なだけ行うようにして頂くのがいいと思います。

 

イエロビでは、適切なメンテナンスに関するお問合せもお答えしております。

これをやらないといけないの?というご相談はイエロビまで。

 

 

マガジン一覧