子育てしやすい街に住みたい!選ぶポイントを解説

小さい子供がいたり、これから子育てをする予定のご家庭にとって、子育てしやすい街かどうかは気になるところです。

本記事では、子育てしやすい街を選ぶポイントについて解説しています。

子育てがしやすい街ランキングや、子育てしやすい住まい選びのポイントについても解説していますので、早速ご覧ください。

 

子育てしやすい街を選ぶポイント

どのような環境であれば子育てがしやすい街といえるのでしょうか。

ここでは、以下の8つのポイントについて解説しています。

・自治体の子育て支援が充実している

・治安が良い

・医療機関が充実している

・教育機関が充実している

・交通の利便性が高い

・同世代の人が多い

・3LDK以上のファミリー層向け住宅が多い

・生活に必要な施設が多い

・近くに公園がある

それぞれのポイントについて早速見ていきましょう。

 

自治体の子育て支援が充実している

まずは、住む予定の街の自治体での子育て支援がどのくらい充実しているのかを確認してみましょう。

どの自治体でも子育て支援はありますが、自治体によっては独自の政策を行なってさらに充実した子育て支援制度を出しているところもあります。

特に以下のような特徴がある自治体は、他の自治体よりも子育て支援が充実している地域であるといえるでしょう。

・中学生まで医療費が無料

・待機児童が少ないかどうか

それぞれのポイントについて解説していきます。

中学生まで医療費が無料

ほとんどの自治体では、乳幼児の医療費無料の支援を行なっていますが、中学生まで医療費を無料にしているところはあまり多くありません。

一般的に、都道府県の援助は小学校入学前で、地区町村の援助は15歳の年度末までです。

子育て支援が充実している自治体だと、中学生までの医療費を無料としているところがあります。怪我や病気がちの子どものいるご家庭なら、医療費無料の支援を行なっている地域に住むのが良いでしょう。

 

待機児童が少ないかどうか

自治体によって待機児童の数が異なります。

待機児童が少ない場合、保育所の数が充実しているため、共働きのご家庭でも働きやすい閑居であるといえます。

反対に待機児童数が多くて保育所になかなか入れない自治体もあるため、住む街を決める際には待機児童の数も調べておく必要があるでしょう。

治安が良い

住みやすい街の大前提として、その街の治安が良いかどうかも重要なポイントです。

街全体の犯罪率が低く、自治体や警察・地域住民などが協力して見守りやパトロールを行なっているエリアだと、より子育てしやすい環境であるといえます。

また、子どもの通学路や塾の行き帰りで通る道に街灯が設置してあるのか、不審者などに遭遇した時に駆け込めるお店などがあるかどうかも確認すべきポイントです。

 

医療機関が充実している

医療機関が充実しているのか、住む予定の家の近くに病院があるかどうかも確認しておきましょう。

子どもの予防接種や怪我した時にすぐに行くことができるかかりつけの病院があると安心です。また、急に子どもが体調悪くなった場合に備えて夜間診療の病院があるかどうかも確認しておくと良いでしょう。

赤ちゃんや小さい子どもがいるなら、小児科や耳鼻科、眼科などがまとまって近くにあるといざという時に助かります。

教育施設が充実している

保育園・幼稚園・小学校などの教育施設が充実しているエリアも、子育てがしやすい街といえます。徒歩圏内に評判の良い学校があるかどうかを確かめておくようにしましょう。

私立中学の受験を目指しているご家庭なら、エリアや学校ごとの進学率も確かめてくのも良いでしょう。

他にも図書館などの保護対象施設があるかどうかや、教育熱心な家庭が集まっているエリアかどうかなどもチェックするポイントです。

学校や図書館などの保護対象施設があるエリアは、風俗店などが営業できないように法律で定められているため、治安の面でも安心できます。

交通の利便性が高い

駅までの距離が近かったり、電車やバスの本数が比較的多かったりと交通の利便性が高いエリアも、子育てしやすい街といえるでしょう。

特に病院への移動や週末のお出かけなどで電車をよく使うご家庭なら、駅までの距離が近いと子育てもしやすくなります。

駅やバス停が徒歩圏内なら、子どもが通学する時にも通いやすくなります。

同世代の人が多い

子育て世代の人が多く、子育てのための支援施設やサークルなどが充実しているエリアも、安心して子育てできる環境が整っているといえます。

同世代の人でできたコミュニティがあれば、初めての子育てで悩んでいる時に、悩みを共有して助け合える環境があると安心ですよね。

コミュニティの中には、初めての方でも参加しやすいイベントも開かれているので子どもと一緒に足を運んでみると良いでしょう。

3LDK以上のファミリー層向け住宅が多い

3LDK以上の物件は、主にファミリー層向けの物件です。

そのため、3LDK以上の物件が多いエリアはファミリー層が集まりやすいエリアであり、子育てがしやすい環境であるといえます。

ファミリー層が多いエリアは治安が良いことも多く、学校や公園、スーパーなどの周辺施設が充実しているエリアも多いです。

生活に必要な施設が多い

スーパーなど、生活に必要な施設が近くにあると、生活用品などの買い物がしやすくなります。特に子育て中だと、スーパーでの買い物もサッと済ませられることが望ましいです。

住む予定のエリアや住まいの近くに、スーパーやショッピングセンターなどがあるかどうかはチェックしておきましょう。

近くに公園がある

近くに公園があるかどうかも、子育てしやすい環境です。

外に出て遊べる環境があるのは子どもにとって嬉しいことです。

自宅から近い場所に公園や児童館があると、子どもをのびのびと遊ばせることができ、近所の子ども達と仲良くなるきっかけにもなります。

子どもが小さいうちは、お父さん・お母さんが交友関係を広げる場としても公園を活用できます。引っ越してきたばかりで知り合いがいない環境でも、公園に足を運んで新しい出会いを探してみるのも良いでしょう。

 

「共働き子育てしやすい街ランキング2023」上位の街を紹介

2023年12月に日経womanと日経新聞社が実施した「自治体の子育て支援に関する調査」で、「共働き子育てしやすい街ランキング2023」が発表されました。

ここでは、子育てしやすい街ランキング上位の自治体をご紹介します。

 

第1位千葉県松戸市 子育てしやすい街ランキング総合1位は千葉県松戸市です。

松戸市は、子どもの一時預かり支援や家事・育児ヘルパー事業などを行っています。

これは未就園児のいる約6000世帯を対象にアンケート調査を実施し、地域とのつながりが希薄であるという問題点を見つけたことで実施されるようになった子育て支援です。

また、孤立しがちな妊産婦が利用しやすくて悩み相談ができる「親子すこやかセンター」や「親子DE広場」などの施設を駅周辺に28箇所も展開しています。また、妊婦35週以降の健康診断などで利用できるタクシー費用の補助事業も実施するなど、積極的な子育て支援が評価されています。

松戸市では、「まつどDE子育て」というLINEで妊娠・出産・子育てに必要な情報を定期的に発信するなど、SNSを利用した子育て支援も実施しているのです。

他にも、子育て世帯と地域の結びつきを重視し、2023年より妊婦のいる家庭や保育所などを利用していない2歳未満の子どもがいる家庭を対象に、「まつドリbasyヘルパー」という有料の家事・育児ヘルパー事業をスタートさせています。

積極的に支援事業を展開している点が、子育てしやすい街ランキング1位となったのでしょう。

 

第2位栃木県宇都宮市

子育てしやすい街ランキング総合2位は、栃木県宇都宮市です。

子育てしやすい街ランキングでは、「共働き世帯にとっていかに子育てしやすいか」についても評価の対象となっており、宇都宮市では「共働き支援」分野で1位を獲得しています。

これは、認可保育への入りやすさが評価されたことで宇都宮市が1位になっています。

宇都宮市では、2023年は待機児童数ゼロ、認可保育所の園庭保有率も95.4%で非常に高い数値を出しており、この点で高い評価を得ているのです。

また、宇都宮市では親の就労状況などの条件を満たした場合、小学3年生までの希望者全員が自治体運営の学法保育に入れるようになっており、これも共働きの世帯にとっては安心できる取り組みです。

 

第3位愛知県豊橋市

愛知県豊橋市は、子育てしやすい街総合3位に2年連続でランクインしました。

豊橋市では、乳幼児の子育て負担を軽減させるため、所得制限なく1歳未満の子どもがいる全ての世帯に、家事代行サービスを1回あたり500円で利用できるクーポンを配布するなど、乳幼児の子育て負担の軽減を支援しています。

また、第2子以降の子育ての経済的負担を軽減させるために、所得の制限なく第2子の保育料を無償化したり、女性キャリアを支援するためにキャリアセミナーの実施も行っています。

さらに、男性の意識改革やワークライフバランスの推進のため、男性従業員の育児休業取得推進のためのセミナーもを開催するなど、様々な支援を積極的にしており、この点が評価されて第3位にランクインしました。

その他の全国の子育てしやすい街

子育てしやすい街ランキングでは、「共働き支援」「子育て支援」「自治体ダイバーシティ」の3分野で採点をしており、「共働き支援」では総合2位の栃木県宇都宮市がランクイン、「子育て支援」では総合1位の千葉県松戸市がランクインしています。

「自治体ダイバーシティ(多様性)」では、自治体の首長部局の正規職員の女性割合や、議会の女性議員の割合などの評価を行っています。

この自治体ダイバーシティで1位にランクインしたのが東京都豊島区・千葉県千葉市・福岡県北九州市・福島県福島市の3市1区です。

このうち豊島区では、ワークライフバランスに取り組む企業の認定を行う「ワーク・ライフ・バランス推進企業認定制度」を整備しています。

これは、仕事と育児・介護の両立や働きやすい職場づくりなどを目指している企業を認定するための制度です。

認定チェック項目には、「男女ともに子育て・介護しやすい環境づくり」を設定しており、育児休業や産後パパ育休に関する研修の実施や、相談体制を整備しているかなどを審査しています。

他にも、公共交通機関の男性トイレでのベビーベッド設置など男性の意識改革の取り組みも行うなど、様々な支援を積極的に行っている点が評価されました。

子育てしやすい住まいの選び方

最後に子育てしやすい住まいを選ぶポイントについて解説します。

・子どもとコミュニケーションの取りやすいLDKか

・子どもの成長に合わせて間取りを変えられるか

・収納量が多いかどうか

それぞれのポイントについて解説していきます。

子どもとコミュニケーションの取りやすいLDKか

小さい子どもがいると、家の中でも目を離すわけにはいきません。

家事をしながら子どもの様子を見ていないといけないため、キッチンからリビングが見渡せるようなLDKがある住まいがおすすめです。

例えば対面式のキッチンなら調理をしたり食器洗いをしている時でも、リビングにいる子どもの様子を見守ることが可能です。

また、子どもが学校に行く年齢になった時は、必ずリビングを通って部屋に入る動線を作ることで毎日子どもと顔を合わせてコミュニケーションを取ることができます。

子どもとコミュニケーションを取りやすいように間取りを工夫してみましょう。

子どもの成長に合わせて間取りを変えられるか

子どもが成長すると、家族の生活スタイルも変わってきます。

そのため、子どもの成長に合わせて間取りが変えられるような住まいだと、生活スタイルが変化した時にも対応がしやすくなります。

例えば、子どもが小さいうちは広い部屋を使い、子どもが成長してきたら間仕切り壁を設置して部屋を分けて個室を作ってあげるなどの工夫をすると良いでしょう。

間仕切り壁を作らなくても、間仕切り収納を購入して部屋を仕切るという方法もあります。

この方法であれば、子どもが独立した後は再び広い1部屋に戻し、夫婦の書斎や趣味部屋として使うこともできるのでおすすめです。

収納量が多いかどうか

子どもが成長するにつれて、ベビー用品や洋服、おもちゃや勉強道具、スポーツグッズなど物がどんどんと増えていきます。

そのため、あらかじめ収納量の多い広い収納スペースを用意しておくと安心です。

収納スペースが少ないと、リビングなどにものが溢れかえってしまい、部屋が片付かないなんてことになる可能性もあります。

収納量が足りない時は、子どもが自分で片付けられるように、リビングなどにワゴンやボックスを使って、子どもが自分でおもちゃを片付けられるように収納場所を作ってあげるのも良いでしょう。

玄関にも土間収納を作って、ベビーカーや三輪車など子どもが外で遊ぶ道具を入れられるようにするのもおすすめです。

生活し続けていると物がどんどん増えていくので、収納量は十分に確保するようにしましょう。

まとめ

子育てしやすい街や子育てしやすい住まいについて解説しました。

これから子育てをする方や、小さい子どもがいる方は、住む予定のエリアが子育てしやすい場所なのかどうかをしっかりとチェックしておきましょう。

また、子育てのしやすさは街だけでなく、住まいもしっかりとチェックしておくべきです。

これから新築を建てる予定の方は、生活動線や収納スペース、子どもとコミュニケーションを取れる間取りなのかどうかをしっかりと確かめながら家づくりをしてください。

賃貸などに引っ越す予定の方は、必ず内見をして子どもの様子を見ながら家事ができるのかなどを確かめておくと良いでしょう。

これまで解説したことを参考に、自分たちにとって子育てしやすい街や住まいを選んでみてください。

 

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