いつも、ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は、注文住宅を検討している方へ、
見積書の見るべきポイントや注意する点などをお伝えします。
是非、ご参考とされてください。
目次
住宅会社の見積書の形式
住宅を建てる際に、統一された書式はありません。各住宅会社が各々書式を作り提案しております。
したがって、各住宅会社がどのような費用を計上しているか、どういった費用が入っていないかを、購入者側がしっかりと見極めなければなりません!!
それでは、どういった項目を注意しないといけないのか、見ていきましょう!
建物価格
まずは、各社の建物の金額を見る際に、チェックするポイントです。
住宅会社が提示してくる金額には、全て同じものが入っているのでは?と思う方もいらっしゃると思います。が、ここも各社で全然違います。
「地盤調査費」「地盤改良費」「測量費」「外構工事費」など、
一般的に付帯工事と言われる内容も、「建物本体価格」に含まれている会社もあります。
逆に「水道接続費用」「地盤改良費」などが、別途工事になっている会社もあります。
中には別途工事項目が多く、別紙に記載がされている住宅会社もあります。
したがって提案されている内容で入居し生活ができるか。また、入居し生活をするために何が必要かをしっかりと聞いてください。
別途工事が多く、見た目は安価に見えても最終的に高くなってしまうこともあります。
諸費用
主に必要となる諸費用は
・登記費用
・火災保険
・銀行諸費用
・家具家電(照明・カーテン等)
・各種加入金(水道加入金・自治会費等)
などが、主にあります。ここで注意するポイントとしては、
どういった内容の金額となっているのか。
銀行なら、どこの銀行で変動金利なのか固定金利なのか、団体信用生命保険はどういった内容なのか。
火災保険は、何が保険の対象になっているのか。地震や家財は?
カーテンやエアコンは必ず必要になってきますが、資金計画には入っていないことが多いです。ローンに含めることができる銀行もありますので、見逃さないように注意してください。
等、住宅会社が提案してくれている内容を鵜吞みにするのではなく、一つ一つ内容を把握し、各社に投げるようにしましょう。
住宅会社によっても諸費用は変わってきます。
まとめ
お話しした通り、注文住宅を建築するにあたって、統一の見積書はありません。したがって、注文者側が、同一の内容になるように、住宅会社との交渉をしないとなりません。
プラン等楽しい打合せに夢中になりたいところではありますが、最終的にご予算オーバーなんてことにならないよう、しっかりと見極めてください。
大事なことは、何が含まれていて、何が含まれていないのか、入っている見積り金額はどういったプランなのか。ここがポイントとなります。
どのように見極めればいいか分からない方、イエロビでは住宅営業経験者が中立の第三者目線でチェックします。
お困りの方は、お気軽にイエロビをお頼りください。